MetaがAmerica’s Workforce Academyを開始 — 技能職の訓練と就職保証を提供

MetaがAmerica’s Workforce Academyを開始 — 技能職の訓練と就職保証を提供

Metaは2026年6月、無料の技能訓練プログラム「America’s Workforce Academy」を発表。初年度に1億1500万ドルを投じ、修了者に資格と就職保証を提供することを打ち出しました。

発表の概要

Metaは2026年6月にAmerica’s Workforce Academy(AWA)を発表しました。同社は初年度の投資額を1億1500万ドルとし、受講者へ費用負担なしで短期の技能訓練を提供するとしています。学習期間中の支援を行い、修了者には就職を保証する仕組みを導入すると発表しています。

訓練内容と付与される資格

発表によれば、AWAの修了者にはNational Center for Construction Education and Research(NCCER)の資格と、AWAが発行する「America’s Workforce Certificate」が付与されます。これらは雇用先で活用できる証明を意図して設計されたとされています。プログラムはファイバー技術者、溶接工、配管工、電気工などの技能職を想定した訓練を含むと明記されています。

パイロット地域と連携先

2026年のパイロット実施地域はルイジアナ州、オハイオ州、インディアナ州、テキサス州に設定されています。MetaはNational Urban League、Associated Builders and Contractors(ABC)、CBREのほか、米国ヒスパニック商工会議所、STRIVE、各州や郡の経済団体などと連携して運営するとしています。

背景と今後の見通し

Metaは、自社の過去の訓練プログラム(Level‑Up Meta)で初週に3万5000件の応募があった点を挙げ、技能職への需要の大きさを背景にAWAを展開すると説明しています。発表では、この取り組みを「民間セクターとしての大規模なコミットメント」と位置づけており、データセンターやインフラ整備向けの人材確保を狙いとしています。詳細な募集開始日や訓練の具体的なカリキュラム、就職保証の適用条件などは公表資料での追加確認が必要です。