unerryとOguryがペルソナ別来店計測を開始

unerryはOgury Japanと連携して「ペルソナ別 来店計測パッケージ」の提供を開始しました。人流データとOguryのペルソナデータを組み合わせ、来店リフトとペルソナごとの興味関心を重ねて可視化し、広告のオフライン寄与を分析できる点を掲げています(発表:2026/07/16)。
サービス開始の概要と提供体制
リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」を運営するunerryは、Ogury Japanとパートナーシップを締結し、「ペルソナ別 来店計測パッケージ」の提供を開始しました。MarkeZineの報道によれば、発表は2026/07/16に行われています。
同パッケージは、unerryの人流データと来店計測技術、ペルソナインテリジェンスを基盤とし、Oguryのペルソナデータや広告キャンペーン情報と連携して分析を行う点を特徴としています。両社は連携によりオフライン来店の可視化ニーズに応える狙いを示しています。
データ連携による分析の特徴
具体的には、広告に反応したオーディエンスの興味関心情報とunerryの来店者データを重ね合わせ、来店率の高かったペルソナや送客に寄与したペルソナを可視化すると説明されています。この手法により、単純な来店数だけでなく、どの属性や興味関心が来店に結びついたかを人物像レベルで把握できます。
発表資料では、純粋な来店リフトの算出に加えて、ペルソナごとの興味関心プロファイルを確認できる点が強調されています。ただし、報道には導入企業名や具体的な効果数値の提示は含まれていません。
ターゲティング改善と留意点
両社は分析結果をターゲティング設計やクリエイティブ改善に活用できるとしており、来店しやすいペルソナの特性を把握することで配信セグメントや訴求内容の見直しに役立てることを想定しています。報道では可視化された分析結果の活用用途が主に示されています。
一方で、個別の導入効果や運用フロー、データ連携の詳細は公表されていないため、導入を検討する企業は対応可能なデータ範囲、同意管理・プライバシー対応、計測の精度や検証手法などを事前に確認する必要があります。