LAPを広告代理店向けに拡張

LAPを広告代理店向けに拡張

Location AIは、既存の人流可視化プラットフォーム「Location AI Platform(LAP)」を広告代理店向けに拡張した「LAP for Agencies」を提供開始したとMarkeZineが報道。人流分析からオーディエンス生成、スマートフォン向け配信、来訪計測までをダッシュボード上で一元的に扱える点を特徴としている。

LAPを広告代理店向けに拡張

Location AIは、既存の人流可視化プラットフォーム「Location AI Platform(LAP)」に、広告代理店向けのキャンペーン実施機能を追加した新パッケージ「LAP for Agencies」を提供開始したとMarkeZine上で公表されました。今回の拡張により、代理店がセルフサービスで人流データを活用した施策を設計・実行できることが狙いとされています。

従来LAPが提供してきたエリアマーケティングや人流の可視化機能を基盤としつつ、広告キャンペーンの企画・配信・効果計測に関わる工程を同一画面で操作できる点が強調されています。報道では、サードパーティCookieに依存しない実世界の行動データを起点とすることも明記されています。

ダッシュボードで配信設計を一元化

プラットフォームはダッシュボード形式で提供され、人流の可視化や時間帯別・エリア別の分析結果を確認しながら、スマートフォン向け広告の配信設計やモニタリングができる構成だと説明されています。画面遷移の中で配信結果の計測まで辿れる点が運用の簡便化につながるとしています。

加えて、搭載された生成AIアシスタントがダッシュボード上の人流データを参照してキャンペーン設計を支援する機能があると報じられています。ただし、アシスタントの具体的な出力内容や自動化の範囲については、別途仕様確認が必要です。

オフライン施策の来訪計測に対応

LAP for Agenciesはオンライン配信に限らず、折込チラシやポスティング、デジタルサイネージ、リテールメディア向けの施策についても、人流データを用いたプランニングと配布・配信後の来訪計測に対応するとされています。これにより、オフライン施策の実来訪を基にした評価が可能になることがうたわれています。

また、来訪履歴や生活圏などの実世界行動データを起点にした「Adオーディエンス生成機能(オーディエンスビルダー)」により、オンラインとオフラインを横断したターゲティングができる点が特徴として挙げられています。詳細な連携方法や精度に関しては、提供元の資料での確認が推奨されます。