YouTubeが視聴者向けに「ジュエル」を導入し動画をハイプ化 登録者50万人以下対象で順次展開

YouTubeは視聴者向けにバーチャルアイテム「ジュエル」を導入し、これを使って動画を追加でハイプできる機能を発表しました。ハイプはランキング反映や「ルビー」付与といった仕組みと連動し、利用にはYouTube Studioでの同意と設定が必要です。
ジュエルで視聴者ができること
YouTubeが発表した新機能では、視聴者がバーチャルアイテム「ジュエル」を使って動画をハイプできるようになります。ハイプされた動画はランキングに追加され、より多くの視聴者の目に触れる機会が増える点が想定されています。
これまで視聴者は新進クリエイターの動画を週3回までハイプできましたが、今回のアップデートではジュエルを使うことで追加のハイプが可能になります。YouTubeは導入の趣旨として、クリエイターの認知拡大を掲げています。
収益への反映とサポーター可視化
ハイプされた動画は「ルビー」を獲得する仕組みがあり、ルビーはアナリティクスに反映されるとされています。公式の説明によれば、ルビーは通常のYouTube収益と合わせてAdSenseから支払われる形でクリエイターの収益に寄与します。
併せて貢献度の高いサポーターは動画の概要欄上部に表示され、トップファンとして可視化される仕組みが導入されます。これにより、視聴者の支援がコミュニティ内で認識されやすくなる点がメリットとして挙げられます。
対象範囲と利用手続き、除外条件
本機能は登録者数50万人以下の対象クリエイターへ順次展開されると明記されています。利用を開始するにはYouTube Studioでバーチャルアイテム機能への同意を行い、「視聴者にコンテンツのハイプを許可する」を有効にする必要があります。
また、第三者から著作権の申し立てを受けている動画はハイプの対象外となる旨が示されています。YouTubeは公式アカウントでも導入を案内しており、対象クリエイターは案内に従って設定と同意を行うことが求められます。